益城町「手づくりマスク」支援レポート

宮崎県延岡市の九州保健福祉大学で教員をしています加藤謙介と申します。NVNAD理事長・渥美公秀先生の研究室OBで、NVNADの皆さんとは20年近いお付き合いになります。また、ココロープの皆さんには、令和2年7月豪雨被災地への「手作りマスク」や「手作りクリスマスグッズ」の支援で大変お世話になってきました。

昨日・4月14日は、熊本地震(前震)から5年目の日。

私がNVNADの皆さんと共に益城町入りをしたのは、2016年4月16日のことでした。以来、私自身は、益城町内の避難所・仮設団地を中心に、被災したペット飼い主の方々をサポートする活動を続けてきました。地震から5年の節目の日に、こうしてこの街の献花台の前にいることに、不思議な感慨を覚えています。

今回は、ココロープの皆さんが募られた「手作りマスク」を、熊本県益城町の「木山仮設団地」と「木山下辻公営団地」へとお届けにあがりました。

木山仮設団地(益城町支え合いセンター)や木山下辻団地には、これまでの避難所や仮設団地での活動を通してご縁ができた方がたくさんおられます。

コロナ禍で遠地からの訪問が困難な中、「マスク」というかたちで、阪神・淡路や東日本等の被災地から熊本への思いが寄せられていることに対して、益城の方々から感謝のことばをいただきました。

熊本地震から5年目というタイミングでマスクを託してくださったココロープの皆さまに、この場をお借りして厚く御礼申しげます。また、住民おひとりおひとりへのマスク配布をご快諾下さった、益城町支え合いセンター職員の皆さま、および木山下辻団地自治会長・杉野様に、重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

「コロナがなければ、もうすこし地震の話もできたのにね」という声も聞かれるほど、熊本も、コロナ禍の対応に追われています。節目の日ですが、追悼行事もひかえめなかたちになっていました。地震から月日が経ち、県外からのボランティアも数少なくなる中、支えあうコミュニティがいっそう必要になるはずですが、コロナ禍で人と人とが集い合うことが難しい状況が続くのは、なんとも歯がゆい気持ちになってしまいます。

そのような時だからこそ、今回の「マスク」のようなご縁のつながりが、この街の方々にとって励みになるのでは、と感じています。これからも、このご縁をつなげていきたいと思っています。

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